Webデザイン初心者が、1からデザインに挑戦してみる。その3

  • 身近にある物をWeb素材にする簡単な方法

今回使用するソフトは、FireworksCS3です。このソフトを使い、身近にある物をWeb素材にする方法を説明します。
先にお見せしますが、下の画像が今回作成した画像になります。

■今回作成した画像

(解説)これは僕が会社のデスクで育ててるハバネロの木。先輩がハバネロに飽きてアスパラを育て始めたので、そのハバネロを譲り受けて僕が育てている。ハバネロの木を育てたことがある人は気付くと思うんだけど、このハバネロやけに歪んでいる。一般的なハバネロの木は下のリンクを見ればわかるとおり、真っ直ぐに育つんだよね。最近気付いたよ。
ハバネロの木 - Google 検索
でも、この歪み具合がけっこう好き。


さてさて、ここからが本題。作成手順を順番に説明していきます。


1.身近にある物を撮影する。
デジカメや携帯を使って対象を撮影します。画質にこだわりたい方はデジカメを使ってください。ちなみに、僕は携帯で撮影しました。こんな感じになります。

TIPS!
なるべく対象と異なる色の背景で撮影しましょう。今回は対象が木なので、背景は白めのところで撮影しました。


2.なげなわツールを選択する。
Fireworksで画像を取り込み、なげなわツールを選択してください。


3.対象画像に適当に○を書く。


4.右クリック:類似色の選択。


5.右クリック:カットして新規ビットマップにする。


6.背景側のレイヤーを選択し、レイヤーを削除する。(右下のゴミ箱アイコン)


7.まわりのゴミを消したら完成。


ちなみにこの方法はWebデザイン初心者の僕が思いつき(悪く言えば適当)でやった方法なので、もっと効率のいい方法が用意されてるかもしれません。
こんなWebアプリもあることだしね。
幕末古写真ジェネレーター -写真を江戸時代〜明治時代の古写真ぽくします-


とりあえず、身近な物でWeb素材作りたい!って人がいたらぜひ試してください。